Case 疾患・症例から探す

外反母趾

このページでわかること

目次を閉じる

セルフチェック

  • 親指が小指の方向に曲がっている
  • 親指の付け根が痛い
  • 親指の付け根が腫れて赤くなっている
  • 親指の付け根が靴に当たって痛い
  • 踵が外側に傾いている
  • 扁平足になっている

はじめに

外反母趾はただの足の問題ではありません。それは、歩行時の痛み、不快感、そして日常生活における制約を引き起こす可能性があります。しかし、恐れることはありません!正しい情報と行動で、外反母趾のリスクを最小限に抑え、既に発症している場合でも状態を管理することが可能です。

はじめに

外反母趾って何?

外反母趾は、足の親指が他の指に向かって内側に曲がり、足の第一中足骨が外側に突き出ることで、足の形が変わる状態を指します。長期間にわたる圧力と不適切な足の使い方が、この問題の一般的な原因です。

外反母趾の原因とリスク要因

不適切な靴: 狭くてつま先が細い靴は、外反母趾の大きな原因です。

遺伝: 家族歴も外反母趾のリスクを高めることが知られています。

足の構造: 生まれつきの足の形や構造も、外反母趾を引き起こす可能性があります。

加齢: 年齢と共に、足の筋肉が弱くなり、外反母趾のリスクが高まります。

外反母趾の予防方法

適切な靴の選択: 足に合った、幅広で快適な靴を選ぶことが重要です。

足のストレッチと強化: 足の筋肉を強化し、柔軟性を高めることで、外反母趾のリスクを減らすことができます。

定期的な足の検査: 足の問題が初期段階で見つかれば、より簡単に対処できます。

外反母趾の治療オプション

オーダーメイドのインソール: 足の圧力を分散させ、痛みを軽減するために役立ちます。

運動療法: 足の筋肉を強化し、外反母趾の症状を管理するために有効です。

手術: 重度の外反母趾の場合、手術が必要になることがあります。しかし、これは最終手段と考えるべきです。

外反母趾の治療オプション

まとめ

外反母趾は、適切な予防と管理によって、その影響を最小限に抑えることが可能です。適切な靴を選び、足の健康に注意を払うことで、痛みや不快感を防ぎ、足の健康を守ることができます。もし外反母趾の症状がある場合の詳細な治療法や予防策は、専門の医療機関である札幌中央整形外科クリニック(当院)にご相談ください。

author

医学博士亀田 和利

平成12年札幌医科大学卒業後、道内外での病院や海外で臨床・手術の経験を積み、平成28年福住整形外科クリニックを開院。膝関節の治療(PRR療法、再生医療、人工膝関節)を専門としている

[所属]
日本整形外科学会整形外科 専門医、医療経営大学 准教授、人工関節学会、人工関節若手の会、日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医

実際の症例

このような症状でお悩みの方は
札幌中央整形外科クリニックに
ご相談ください!

丁寧な治療からリハビリまで。
患者さまお一人おひとりに合ったチームでの
医療をご提供します。
札幌中央整形外科クリニックでは
あらゆる症状に対応可能です!

24hWEB予約受付中
  • 膝・肩・腰などの症状
  • 交通事故治療
  • スポーツによるケガなど
当院について
WEB予約受付中

Contact どんな症状でも
お気軽にご相談ください

ただの肩こりかと思っていても実は大きな病気が原因の場合もあります。
体に痛み、しびれ、違和感がある場合はどうぞお気軽にご相談ください。

電話番号はこちら
WEB予約受付中
  • リハビリ直通
    リハビリ直通
    070-1219-2347
  • 診療予約専用
    ご予約
    011-590-4337