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骨粗鬆症

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  • 身長が以前よりも2cm以上縮んだ
  • 洗濯物を高いところに干せなくなった
  • 高い棚に手が届かなくなった
  • 背中や腰に痛みがある
  • 歩きにくい
  • 転びやすい
  • 家族に骨粗鬆症の方がいる
  • 運動や外出する機会が減った
  • 閉経を迎えた(女性のみ)

骨粗鬆症とは

「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」とは、骨の密度が低下して骨が弱くなり、骨折しやすくなる疾患のことを指します。骨密度が下がり、骨の強度が下がる病気です。主に加齢によって進行する病気ですが、女性ホルモンの減少や栄養不良、運動不足などが原因となる場合もあります。症状が出る前には自覚症状がなく、骨折が初めての発症となることがあります。

骨粗鬆症になると骨がもろくなり、わずかな衝撃で骨折するリスクが上昇します。痛みや見た目でわかる病気ではないため、自覚症状がありませんが、10人に1人はかかる身近な病気です。

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症の症状

骨密度の低下により、骨の強度が下がります。初期の骨粗鬆症の場合には、自覚症状がほとんどありません。
しかし骨密度が低下していくと、自重により椎体(背骨の骨)を圧迫骨折してしまうことや、わずかな衝撃で骨折をしてしまいます。
骨粗鬆症が原因で骨折をした方が、再度骨折をする危険性は2倍になりますが、適切な治療による予防ができていない割合は8割以上です。

骨粗鬆症の原因

骨は壊れては新たにつくられるということを繰り返しておりますが、この壊れるスピードが、新たに骨が出来るスピードを上回ると骨粗鬆症は発症します。
ホルモンバランスの変化(閉経 等)や十分な栄養をとれていないために骨の生成スピードが落ちます。

骨粗鬆症の原因は主に2つあります。

①加齢

骨密度は20歳をピークに減少していきます。閉経を迎える50歳頃から骨密度の低下が加速します。その理由として、女性ホルモンの分泌の低下、運動量の低下、ビタミンの働きの低下があげられます。

②生活習慣

運動不足や無理なダイエット、日光浴びない、塩分やアルコール・カフェインのとり過ぎなども骨密度を下げる原因となります。

骨粗鬆症の予防

骨粗鬆症は予防がとても大事な病気です。予防策には以下のようなものがあります。

●カルシウムやビタミンDを十分に摂取する

カルシウムは骨の主要な成分であり、ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける役割があります。

●適度な運動をする

適度な運動は、骨の密度を上げる効果があります。特に、重い荷物を持ち上げるような重負荷運動が効果的とされています。

  1. 喫煙や過剰なアルコール摂取を控える:喫煙や過剰なアルコール摂取は、骨粗鬆症のリスクを上げる要因の一つです。控えるように心がけましょう。

  2. 健康的な生活習慣を維持する:ストレスや不規則な生活習慣は、骨粗鬆症のリスクを上げる可能性があります。健康的な生活習慣を維持するように心がけましょう。

  3. 健康診断を受ける:骨密度検査など、定期的な健康診断を受けることで、早期に骨粗鬆症の兆候を発見することができます。

骨粗鬆症の治療

骨粗鬆症の診断は、まず検査を行います。初診の方は骨粗鬆症の検査が希望であることを受付にお知らせください。看護師が問診を行い治療費用などのご案内があります。その後レントゲン・骨密度検査を行い、必要であれば採血があります。

治療方法は2つのアプローチをおこないます。骨が壊れるスピードを遅くするアプローチと、骨を作るスピードを上げるアプローチです。
骨が壊れることを防ぐ薬・骨の生成を促進する薬の服用と合わせて、食生活と運動習慣の改善を継続的に行うことによって、治療していきます。
バランス運動やストレッチを行うことで、骨折の原因となる転倒の危険性も軽減していきますので、根気よく続けていくことが一番重要になります。

 

院長からの一言

現在1200万人の方が骨粗鬆症であるといわれていますが、治療を受けたことがある方が200万人程度であり、治療を継続しているかたも10人に5人程度となっております。昔は、骨粗鬆症は、老化だから仕方がないと思われてきました。

しかし、いろいろな治療法が新しく出現し、適切な治療をすれば骨の量は増加します。早期の診断が必要な椎体や大腿骨近位部での骨密度を正確に計測するために全身測定型の骨密度測定装置を用意しております。

骨粗鬆症を早期に診断し、将来にわたり丈夫な骨を作るために患者様と相談し治療を行いたいと思います。早めにから根気よく骨密度対策を続けていきましょう。

author

医学博士亀田 和利

平成12年札幌医科大学卒業後、道内外での病院や海外で臨床・手術の経験を積み、平成28年福住整形外科クリニックを開院。膝関節の治療(PRR療法、再生医療、人工膝関節)を専門としている

[所属]
日本整形外科学会整形外科 専門医、医療経営大学 准教授、人工関節学会、人工関節若手の会、日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医

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