足首の
こんな症状ありませんか?
- 足首を動かすと痛む
- 以前と比べて足首が動かしにくくなった
- 足首を動かすと音がする
- 歩く時、立ち上がりの動作時に痛む
代表的な疾患

足関節捻挫
スポーツなどで足首をひねった時に靱帯を損傷したものを足関節捻挫といいます。「靱帯が伸びてしまった状態」「靱帯の一部が切れてしまった」「靱帯が完全に切れてしまった」の3つの程度に分類することができます。軽度であった場合は運動量の制限と安静が重要です。重度の場合にはしっかりと固定してあげることが必要です。捻挫を繰り返して癖がつくこともありますので適切なリハビリとストレッチの指導をさせていただきます。

変形性足関節症
足首の関節軟骨がすり減ってしまい、関節の炎症や変形を生じる状態が変形性足関節症です。関節軟骨がすり減る原因は、長年の負担によるもの、過去の骨折や捻挫などが原因と考えられます。足首の関節が腫れ、痛みを伴うことが多いため、日常生活に支障をきたすことがあります。